takanaoの作業ログ

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FreeBSD 8.0でシリアルコンソール

FreeBSD 8.0でシリアルコンソールを有効にしたときのメモ
com1をシリアルコンソールにする場合。

FreeBSDのブートストラップは
/boot/boot1
/boot/boot2
/boot/loader
という順番にキックされていく。
ブートストラップへのパラメータは、
bootブロック(boot1, boot2)へのパラメータは/boot.config
loaderへのパラメータは/boot/loader.conf
で設定できる。
どっちの設定でもシリアルコンソールはできるので、boot.configでシリアルコンソール化する。

通信速度を38400でシリアル化するので、boot.configに以下をかく。
-Dh -S38400
これで、bootローダと起動メッセージ、コンソール出力まではcom1に出る。

シリアルコンソールからログインしたい場合は、/etc/ttysでttyu0を設定するとよいもよう。
ttyu0 "/usr/libexec/getty std.38400" vt100 on secure